2011年今年最初の『きれいになるハーブ教室』では、
ローズマリーを使って作る若返りの水、
≪ハンガリアン・ウォーター≫作りを行いました☆
若返りの妙薬と古くから有名なハンガリアン・ウォーターは
中世ヨーロッパのハンガリー王妃エリザベートが愛した媚薬。
70歳を過ぎ体調を崩した時に、イタリアの修道院で作られたそのハーブ水で
元気と若々しさを取り戻したのだそうです。
さらに、70歳を過ぎていた王妃が
隣国ポーランドの若い王子にプロポーズされたのだとか。
これらのことから、このハーブ水は『若返りの水』と呼ばれ、
ハンガリー王妃の水(ハンガリアン・ウォーター)”と名づけられました。
さて、この若返りのハーブ水、どんなものか気になりますよね?
この≪ハンガリアン・ウォーター≫の正体は
アンチエイジングに有効な“ローズマリー”が主成分です。
「海のしずく」を意味するローズマリーは、愛や貞節の象徴とされています。
消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用があり、炎症抑制効果、血行改善効果があり、
外用によりリューマチなどの関節炎、内用では消化不良に対して使用されます。
育毛効果や記憶力を改善する作用が期待できるほか、
花粉症の症状を和らげる作用があることが知られています。
では、その作り方は次回のブログでお楽しみに!
ハーバルセラピスト Lisa