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カテゴリ:アーユルヴェーダ( 29 )

アーユルヴェーダー的☆体においしいゴハン

8回目のアーユルヴェーダー講座。
今日はアーユルヴェーダ的、カラダが喜ぶ食べ物のお話♪

まず、アーユルヴェーダーって何?という方。
ぜひ、まずは自分の体質チュックをこちらから行なってみて下さい。
http://lisamakino.exblog.jp/9854535/
体質についての特徴はこちらから見れます。
http://lisamakino.exblog.jp/9858644/
良かったら過去のアーユルヴェーダーブログも読んでくださいね(^_-)
http://lisamakino.exblog.jp/i12/

さて、アーユルヴェーダー的、体質に合った食べ物の選び方としては、
自分の体質と違う(反対の)性質を選ぶ事で、
バランスを整えるという考え方があります。
例えば、ヴァータ体質だったら風のエネルギーなので
冷たく、軽い、乾燥している食べ物(ドライフルーツ)などを控え、
温かくて、こってりしたものがヴァータのバランスを整えるという具合です。

また、ピッタ体質なら火のエネルギーなので、
熱くて、鋭い(辛い)ものを控え、冷たいものや、
酸味のないよく熟したフルーツなどが良いとされます。

カパ体質は、水のエネルギーなので、
重くて、油っぽくて(糖分や揚げ物)、冷たいものをさけ、
温野菜や、苦味、辛み、渋味などの食べ物がいいとされています。

(詳しくは、第五回めの”アーユルヴェーダーと食生活”をご覧下さい。)
http://lisamakino.exblog.jp/10045261/

さてさて、今日はもう一つ違った角度からのおいしいゴハンの紹介です。

アーユルヴェーダーには、3つの体質(ヴァータ、ピッタ、カパ)の他に、
ココロを左右する3つの性質が存在します。
サットヴァ、ラジャス、タマス、の3つがそれです。
サットヴァは”純粋性”、ラジャスは”動性、激質”、タマスは”惰性”
の意味を持ちます。

<サットヴァに富む食物>
米、牛乳、ごま油、アーモンド、ココナッツなどのナッツ類、
新鮮なフルーツ、旬な食材、ハチミツ、甘い食物など

これらは純粋性を高めるとされます。
生命力、勇気、力、健康、幸福、喜びを増大させ、おいしく、腹持ちが良く、
油質え、心地よい食物とされ、アーユルヴェーダで最もすすめる食品です。

<ラジャスに富む食物>
過度に苦く、酸っぱく、塩辛く、口などを焼き、刺激が強く、油気がなく、
ヒリヒリとした苦痛と災い、病気をもたらす食物

これらは激質を増加させるとされます。
激辛食品、肉類、ニンニク、玉ねぎがそれにあたります。
ヴァータやピッタを増加させます。

<タマスに富む食べもの>
保存食品、レトルト食品、作りおきの食品(コンビニ弁当など)
腐ったもの、油分の多い物などは、惰性を増加させるとされています。

新鮮でなく、味を失い、悪臭があるものなどはカパを増加させます。

この3つの性質は、食べ物だけに限らず、ココロの在り方や性質も
あらわすものですが、今回は食べ物にしぼってみました。

ココロが持つ性質と、同じ性質のものを食べたくなると言われるそうです。
最近の食の好を振り返ってみると、どうでしょうか?

激辛食品や、加工食品ばかりに頼ってしまっていたら、
ちょっと注意が必用かも知れません。
イライラを感じて攻撃的になっていたり、逆に何もやる気が持てなかったり、
そんな自分に心当たりはありませんか?

逆に、もぎたてのトマトが美味しく感じらたり、
例えばシンプルなオーガニックごはんに感動出来たりするときは、
心身がサットヴァ(純粋性)の理想的な状態とも言えます。

アーユルヴェーダーは古くから伝わる健康法(伝統医療)です。
インドと日本の文化はだいぶ違いますが、
一つの智慧として、参考になることがたくさんあります。
それが、アーユルヴェーダの面白いところ。

次回もお楽しみに♪
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by lisa-blog | 2009-07-07 13:39 | アーユルヴェーダ

アロマテラピーとアーユルヴェーダー 

第7回目、久しぶりのアーユルヴェーダ講座は、
それぞれのドーシャ(タイプ)に合った精油を紹介したいと思います♪

アロマの香りかぐと、鼻から脳へと刺激を送り
自律神経系やホルモンなどの内分泌系、免疫系へと働きかけ、
リラックスやリフレッシュに役立てることが出来ます。

好きな香りを好きな時に楽しむのが一番ですが、
アロマオイルの性質を生かして、目的に合わせた選び方をすることもできます。

例えば寝る前にリラックスをより深めたいからラベンダーを焚いてみるとか、
朝すっきりとしたい時は、ローズマリーやペパーミントを焚くという具合です。
今日は、アーユルヴェーダの体質に合わせた選び方です♪

<ヴァータ体質>
風の性質を持つので、軽くて、乾燥性、運動性、冷性などの特徴があります。
そこで、湿性、重性、温性、鎮静的な性質をもつ精油を選ぶ事で、
ヴァータが調和されるという考え方です。

ローズ、サンダルウッド、パチュリ、ローズウッド、ジンジャー(湿性)
ジュニパー、フェンネル(温性)
ラベンダー、クラリセージ、ローマンカモミール(バランスがいい、やや乾性)
 
<ピッタ体質>
火の性質なので、熱性、湿性などの特徴に対し、冷静や熱を発散させる性質や、
乾性、滋養性、鎮静作用を持つ精油がピッタのバランスを調和させます。

ブルーカモミール、ヤロウ(冷性、乾性)
 レモングラス、ペパーミント、サンダルウッド、ジャスミン(冷性)
ゴールドカモミール、ラベンダー、クラリセージ(バランスがいい)

<カパ体質>
水と地の性質を持つので、冷性、湿性、遅性、重性が特徴となり、
加温、乾燥、軽性、刺激性を持つ精油でカパを調和させます。

ライム、オレンジ、ジュニパー(乾性、温性)
ジンジャー、シナモン、ブラックペッパーなどのスパイス系(温性)
ローマンカモミール(バランスがいい)

さらに詳しい内容は、参考文献”アーユルヴェーダーとアロマテラピー
(フレグランスジャーナル社)”に記載されていますが、
今回は馴染みのある精油を中心に紹介してみました。

自分の体質のチェック法や、それぞれの特徴などを知りたい方は
こちらをご覧下さい☆
http://lisamakino.exblog.jp/i12/
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by lisa-blog | 2009-05-12 17:04 | アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダライフ part6

銀座アロマヨガスタジオで始めたヨガ&アーユルヴェーダー講座。
好評なので、ヨガスタジオグロウの私のレッスンの中でも、
時々紹介していきたいとなぁと思っています☆

アーユルヴェーダーとは、インドで古くから伝わる伝統医療。
昨年ネパールへ行った時に、アーユルヴェーダーの病院を訪問しました。
ドクターがいて、脈心をみたり、目や舌のチェックをしたりしながら、
クライアントの体質に合わせた処方を行なっていました。
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(写真は訪問したアーユルヴェーダクリニック)
施設の中には、ハーブを用いたスチームサウナ、足湯、腰湯、
オイルを使ってのマッサージ、腸の洗浄、ほか様々な治療法があり、
その他、食堂、ヨガルーム、そして入院施設などの設備が揃っています。
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(足湯などの水療法の一部)
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(スチーム療法)
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(食堂)
全ての人が、このアーユルヴェーダーの病院を訪れるのではなく、
ネパールでも現在は近代医学が中心になっていますが、
慢性的な疾患や、病気やケガの後の回復の為のリハビリ、
心身的なトラブルなどで、この施設を選んで来る方が多いようでした。

日本では、アーユルヴェーダーと聞くと、セサミオイルでのトリートメントや、
おでこにオイルを垂らすリラクゼーションなど、スパ的イメージが強いですが、
元々はインド発祥の世界最古の医療です。
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でも、医療となると難しいのでは??と思われるかも知れませんが、
アーユルヴェーダーは実はとっても簡単♪
昔から伝わる健康法なので、おばあちゃんの知恵袋と言った感じ。
自分で自分をケアする自然療法、それは予防医学にもなります。

アーユルヴェーダを、そっくりインドスタイルで取り入れようと思っても、
国が違えば文化や習慣、宗教、気候や食べ物だって違ってきます。
なので、日本の文化にあった、身近なものを取り入れたり、
出来る事を自分なりに、生活に取り入れたらいいのでは、と私は思っています。
つまり、いいとこ取り♪です。
あまり禁止事項は作らない方が、何でも無理なく続けられますよね。
健康法も持続可能なものがやっぱりいいです。

今、近代医学は目覚ましく進化していますが、
それと同時に、自然療法(代替療法)も見直されてきています。
どちらにも得意とする部分、そうでない部分があり、
症状に応じて選択する必用があるようです。

皆さんが行なっているヨガは、実は自然療法の一つ。
アロマテラピー、メディカルハーブ、アーユルヴェーダーも同じです。

さて、アーユルヴェーダの定義や性質、自分のタイプを知るチェック法は
以前の記事からご覧下さい。
体質別の特徴や、また体質別の食事法の紹介など書いてあります。
http://lisamakino.exblog.jp/i12/

何か分からない事などあったら、コメントか、もしくはスタジオで
気軽に声をかけて下さいね(^_-)-☆
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by lisa-blog | 2009-04-20 11:33 | アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダと食生活

お待たせしました♪5回目のアーユルヴェーダ講座です。
過去4回では、アーユルヴェーダって何?という紹介から始まり、
三つの体質(ドーシャ)、ヴァータ、ピッタ、カパの体質について、
季節や時間帯によって体質は変化するということ、
自分の体質のチェック法などを紹介してきました。

初めて読む方は、過去の記事を読んでいただくとより分かりやすいと思います。
http://lisamakino.exblog.jp/i12/

さて、今回は、自分の体質を知った上で、
体質別の食生活についてお話ししてみたいと思います。

アーユルヴェーダーの基本的な考え方として、
自分の体質のバランスを保つために
ヴァータならヴァータを増大させないようにする、という考え方があります。

<ヴァータ体質の方>
風の性質を持つヴァータ。
冷性、変動制、軽性、乾性などが体質の特徴になります。
ヴァータを乱さぬよう、食事の時間が不規則にならないように
気をつけるといいでしょう。
慌てて食べず、ゆっくりと味わいながら。
食材も、ヴァータの特徴を持つ、生の冷たい食材はさけ、温かいものを、
乾燥したものを摂るときは、油と一緒になどの工夫をするといいでしょう。
辛みや、苦みの強いものは控えたほうが良い食材になります。

甘味、酸味、塩味のものが良いとされています。
こってりとした、暖かく、油分があり、湿り気のある食品。
乳製品、肉類、胡麻やナッツ全般、油全般、適度なスパイス、
白糖を除いた全ての甘味、良く熟して甘いフルーツなどが良いとされています。

<ピッタ体質の方>
ピッタは火の性質を持ちます。
熱性、鋭性、微油性、動性、などが特徴となります。
ピッタ体質は消化する火が強いため、食事の量が多い傾向があるそうなので、
量は控えめに心がけると良いでしょう。
ピッタを増大させてしまう、熱い食材や、
体を熱くするスパイスや塩分も控えた方が良いでしょう。

甘味、苦味、渋味のもつ食品(果物や野菜)が良いとされています。
生で食べる事でピッタの熱を冷まします。
乳製品も冷ます食材で良いのですが、ヨーグルトはピッタを増やすので
摂り過ぎには注意が必用です。
オリーブオイル、糖蜜、ハチミツ以外の甘味、
良く熟して果汁の多い果物、冷たい飲み物が良いとされています。
ただし、アルコールはピッタを増大させます。
酸味、辛みの強いもの、肉類、揚げ物、ヨーグルト、
卵、ナッツ、醤油や味噌などの摂り過ぎには注意しましょう。

<カパ体質の方>
水の性質を持ち、重性、冷性、油性、湿性が特徴になります。
朝食は温かいスープなどを控えめに。(摂らなくても良いようです。)
体を温めるスパイスなどを使い野菜を温めて食べるのがオススメ。
カパを増やす、甘味や酸味、塩味、脂っこいもの、
乳製品、卵、肉類、ナッツ、砂糖類は控えた方が良さそうです。

温野菜、温かい食品、スパイス、辛み、渋味、苦味のある食品、
大豆食品全般、低脂肪乳、アーモンド油、コーン油、
良く熟した果物、温かいお茶、適度なアルコールも良いとされています。
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by lisa-blog | 2009-04-15 00:09 | アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダーとチベット伝統医学

旅の疲れや体調不良が重なって、
今回ネパールの旅では人生最大にお腹を壊し、
スーパーデトックスを体験しました★

チトワン国立公園(世界文化遺産)に流れるラプティー川付近にある、
ソウラハ村の小さな診療所のドクターが、
何度も何度も私のホテルまで足を運んでくれました。
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一日寝たきりの私を、友人がずっと側で看護してくれ、
コーディネーターさんが走り回って色々と手配してくれたお陰で、
次の日には象に乗れるまでに回復。

この貴重な経験のお陰で、私の研究テーマである、
近代医療と自然療法(代替医療)両方を経験する事になりました。
これはまさに、自分の体の中での統合医療の完成!!

私を治療してくれたドクターは、近代医療のドクターで、
先進国から取り入れている医療機器、薬を使って治療だったので
点滴で水分栄養素を補給し、必用に応じて抗生物質や解熱剤などの薬を加える
という方法での処置になりました。
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お腹を壊し、極度の脱水状態になった時、
水分や栄養を口から摂る事は困難だったので、とても有効的でした。

そのお陰で、次の日は普通に活動できるまでに回復したのですが、
しかしその後便秘になり、お腹にガスがたまって
苦しくなって気分が悪くなるという症状に見舞われました。

そこで今度は代替医療にあたるチベット医療センターを訪問しました。
本当はアーユルヴェーダーの病院へ行きたかったのですが、
あいにくその日の希望の時間が空いておらず、断念。

チベット医学は、元々はインドのアーユルヴェーダから
発展したものだと考えられています。

ドクターは私の目を見て舌を見て、そして脈心を診ました。
アーユルヴェーダーでも、脈心を診ます。
脈心でヴァータ、ピッタ、カパのバランスが分かるというのです。
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脈心の結果、私はヴァータ&ピッタだと診断を受けました。
自己診断で認識していた通りでした。

これらの診察から、チベタンハーブ100%の、
ナチュラルメディスンが処方されるのです。
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正露丸をもっと大きくしたような黒玉が処方されました。
ハーブ100%のカラダに優しいお薬です。
体内に残っている菌を全て出す、というものなのだそう。
つまりデトックス。(またか。。。)
またあの苦しみを味わうのではと、ちょっと飲むタイミングを躊躇ますが、
2ヶ月間は、チキン、卵、バナナは禁止という注意も受けました。
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自然療法では、医食同源、食べ物が薬となり毒にもなりうるという
シンプルな定義があってのものなので、
今の自分に必用な物、そうでない物をドクターの指示のもと選択するという事は
大事な療法の一つなんだと認識させられました。

近代医療と代替医療を、いつどんな症状の時に選択するかという
個人の判断は、これから日本でも日常になってくると思います。

今回の私のケースは緊急事態。
まぁ、ほおっておいても死にはしなかったでしょうが(笑)
長く苦しんでいたに違いありません。
そんなアクシデントや、外科的手術などの時には
近代医学、医薬品の開発はとても頼もしい医療だと思います。

しかし、術後や、治療後のケアや、慢性的な症状などに対しては、
副作用の心配が少なく、作用が穏やかな
代替療法を取り入れるのは望ましいなぁと、
自らの体験ではそう感じました。(あくまでも私個人の意見です。)

このような事が、病院をハシゴしなくても、
一つの病院で担当医がケースに合わせて選択してくれるような、
そんな理想的な医療機関の誕生と広がりを、日本でも期待したいところです。
(欧米ではかなり一般的になってきているようなのですが。。。)

さて、熱く長くなってしまいましたが、最後にもう一つ。
チトワンで親切丁寧に治療をしてくれた、近代医学の先生のインタビュー。

Q,アーユルヴェーダをどう思いますか?普段の診察に何か取り入れていますか?

A,No.(あっさり)。アーユルヴェーダーも良いと思う。
しかし万能ではない。今回のようなアクシデントの時は良くない。
でも、自分は(ドクターは)、毎朝ヨガをして瞑想をする。これはVery good!
アーユルヴァーダーはsometimes OK,but sometimes Not good.

と、言う事でした。
どちらが良いとか、悪いということではないということですね。
西洋医学(近代医療)を行なっているドクターは、
自然療法(代替医療)を馬鹿にする傾向があると言いますが、
このドクターはアーユルヴェーダーを否定せず、
状況に応じて自分も取り入れているという話を聞き
なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

以上、近代医療と代替医療の体験レポートでした♪
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by lisa-blog | 2009-04-13 00:13 | アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダ part4

4回目のアーユルヴェーダー講座です♪
アーユルヴェーダーって何?という方も多いと思いますが、
インドで発祥した世界最古の医学と言われている、伝統医学です。

欧米などでは、西洋の医学に変わる医療(代替医療)、
自然療法の一つてして研究が重ねられ、
西洋の近代医学とともに代替医療も民間で取り入れられ、
日本でもその動きは少しずつ高まってきています。

アーユルヴェーダはもちろん、ヨガやアロマテラピーもその自然療法の一つ。
心身のケアをライフスタイルに、無理なく楽しく取り入れられるもの☆

生命の科学と言われるアーユルヴェーダー。
簡単に言えば生きるための智慧と言ったところです。

今回はヴァータ、ピッタ、カパの体質について詳しくご紹介します♪


<ヴァータ体質>
ヴァータは風のエネルギーなので、軽くて冷たくて動性の属性が、
ヴァータ体質の心身の特徴となります。

体格は痩せ型で骨格が華奢。沢山食べても太りにくい体質。
体が軽く機敏で活発、早口で、理解力や記憶力もよく、
創造力も豊かで、がんばりがきき、睡眠時間は短くても大丈夫。
流行に敏感で新しい事をすぐに取り入れますが、
ただし飽きっぽくてあまり長続きはしないようです。

ヴァータバランスが崩れると、寒がりで、すぐ手足が冷たくなり、
頭痛、腰痛、便秘、お腹にガズがたまるなどの症状がよく起こります。
不安感が増し、気持ちが変動しやすくなったり、衝動的で緊張しやすくなったり
何事にも心配性になり、空虚感におそわれて情緒不安定になることもあります。


<ピッタ体質>
ピッタは火のエネルギーなので、熱性と鋭さ、強烈さが心身の特徴になります。

運動が好きで筋肉や骨が適度に発達し体も柔らかく、スタイルはいいほうです。
食欲は旺盛で、快便ですが、体調を崩すと下痢になりがちです。
寒さに強く、熱さには弱いので、汗かきで、皮膚が弱く湿疹ができやすいです。
知的で情熱的、勇敢で機転もきくため、リーダー的な役割をまかされます。

ピッタのバランスが崩れると、異常に汗をかいたり、湿疹ができたり、
胸焼け、目の充血、体臭や白髪が気になることも。
短気で怒りっぽく、批判的、攻撃的になり敵を作ってしまう事があります。


<カパ体質>
カパは水のエネルギーなので、安定と重さ、滑らかさが特徴です。

体格が良く、グラマー、太りやすい体質でもあります。
眠る事が好きで、起こされないといつまでも寝てしまいます。
動作や話し方はゆっくりですが、あまり物事に動じず、
いつも精神状態が安定しています。
慈愛深く、献身的で穏やかさと寛大さに溢れています。
体力と持久力があり、長時間の作業にも耐えられます。
何事も自分のペースで最後までしっかりやり通します。

カパバランスが崩れると、ダルさや眠気を訴え、すぐに肥満してしまします。
思考が鈍くなりおおざっぱになったり、物にこだわったり、執念深くなることも。
活動する意欲がなくなり保守的になる傾向があるようです。
花粉の季節は鼻水、鼻づまりに悩まされることも多いようです。


どうですか??なんとなく当てはまることなどありましたか?
自分のタイプを知ると、生活の中で意識する部分が見えてくると思います。
でも自分のタイプは、3つの要素がそれぞれのバランスでMIXしているので、
上の体質の紹介はあくまでも一つの参考として捉えて下さいね。

自分のタイプを知る簡単なチェック方法はこちらからみれます☆
http://lisamakino.exblog.jp/9854535/
過去のアーユルヴェーダー講座はこちらからまとめて見れます。
http://lisamakino.exblog.jp/i12/

お知らせ:
今週末よりヨガや自然療法を学びにネパールへ行ってきます。
来週の銀座アロマヨガのレッスンは西野先生の代行となります。
よろしくお願い致しますm(_ _)m


(参考図書 “インド伝統医学で健康に!アーユルヴェーダ入門”
著者である上馬場和夫先生より許可を受けご紹介させていただいています。)
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by lisa-blog | 2009-03-24 14:32 | アーユルヴェーダ

ヨガとアーユルヴェーダPart3(自分はどのタイプ?)

第3回目のアロマヨガ&アーユルヴェーダーです♪
アーユルヴェーダでは、まず、3つのタイプを知る事から始まります。
自然の一部である私たち人間は、その自然の要素から成り立っていると考え、
空、風、火、水、地、5つの要素を組み合わせた3つのタイプが存在します。
ヴァータ、ピッタ、カパ、という3タイプです。

今日は自分がどのタイプかを知る、簡単なチェック法を紹介します。
下記の30項目から、V(ヴァータ)、P(ピッタ)、K(カパ)、
それぞれ自分に合うと思うものに印を付け、最後に合計を出します。
一番多かったものが、今の自分の体質傾向です。

①出生児の大きさ
V:痩せて小さい
P:普通の大きさ
K:大きい方

②身長
V:低いか痩せていてノッポ
P:普通の身長
K:背が高く頑丈、または低くて太い

③体重
V:太りにくく痩せている
P:普通。体重の増減がある。
K:肥満しやすく、重い。

④骨格
V:肩やお尻が小さく、軽くて華奢
P:中ぐらい
K:肩ががっしりしていて、お尻が大きい

⑤筋肉
V:靭帯が目立ち、発達が悪い
P:発達がよくしっかりしている
K:強く、がっしりしていて発達している

⑥関節
V:突出していてポキポキ音がして筋張っている
P:柔軟で手指が反り返りやすい
K:健康的でスムーズに動き、大きい

⑦顔
V:のっぺりした卵形
P:尖ったあごでひし形な顔
K:丸顔で大きく、あごも大きい

⑧首
V:長いか短い。筋張っている
P:均整がとれていれ普通
K:がっしりしている、安定感がある

⑨鼻
V:わし鼻、小さくて細い、左右不対称
P:普通の大きさ、鼻筋が通り、高い
K:丸鼻、幅広く大きい、油性

⑩目
V:小さく、細い、奥目
P:瞳は輝き、普通の大きさ
K:薄い褐色で魅力的で、大きくまつげも長い

⑪口
V:大きいか、もしくは小さい。歯肉が薄い
P:普通の大きさ
K:大きい

⑫唇
V:引き締まり、小さいく薄い。乾燥気味で左右不対称
P:柔らかく赤い。均整がとれ中くらいの大きさ
K:しっとりして滑らか、厚く大きい

⑬歯
V:歯並びが悪く弱い、大小不揃い
P:普通。黄色みがあり歯肉が柔らかい
K:強く白い。健康的な歯肉。

⑭毛髪
V:乾燥し、薄く黒い。表面がざらついている
P:赤みがかかり、柔らかく細い
K:しっとりとした艶のある黒髪。白髪があまりない

⑮皮膚
V:薄く乾燥気味で冷たい
P:柔らかく温かい。黄色みがかかり、日焼けしやすい
K:色白で冷たく湿っているが柔らかい

⑯汗
V:汗をほとんどかかなく、体臭が少ない
P:熱さに弱く、汗っかき、体臭が強い
K:普通、ほんの少しかく程度。体臭も少ない

⑰温度
V:暖かいのが好き
P:寒さに強い
K:寒さがキライ

⑱大便
V:硬く乾燥している。不規則便秘しやすい
P:規則的で快便。柔らかい
K:量が多い、間隔は長いが規則的

⑲活動性
V:活発でいつも忙しく落ち着きがない、熱中しやすい
P:情熱的で知的、機転が利く
K:慈愛深く献身的、動作はゆっくりで遅い

⑳睡眠
V:熟睡しにくく、途中で目が覚める
P:普通、健康的な眠り
K:熟睡しやすく、眠ることが好き

㉑性行動
V:情熱的で強く、想像力豊か
P:官能的でうまくむらがない
K:情熱を持続するが、刺激されにくい

㉒生殖機能
V:弱い
P:普通
K:強い

㉓話し方
V:言葉は豊富で、早口
P:鋭く、明瞭で、はっきり話す。無駄がない
K:ゆっくり落ち着いて話す

㉔思考
V:口先ばかりで行動が伴わなく、表面的
P:計画的で、完全主義。集中力がある
K:おっとりしていて穏やか

㉕記憶力
V:昔のことは覚えていなが、記憶は速い
P:すぐ思い出し、物覚えが良い
K:物覚えは遅いが、一旦覚えると忘れない

㉖信念
V:信念が変わりやすく、長続きしない
P:勇敢で強い信念を持っている
K:保守的、執念深い。心変わりが少なく独善的

㉗情緒
V:不安になりやすく、すぐ緊張する
P:批判的で攻撃的
K:物事にこだわり執着する

㉘仕事の好み
V:デザイナーや写真家など創造力を使う仕事
P:法律家、外科など知的な仕事
K:看護婦やスポーツ選手など

㉙ライフスタイル
V:計画性がなく、仕事を変える事が多い
P:計画的で無駄がなくチャレンジ精神旺盛
K:変化を嫌い規則的で着実

㉚金銭感覚
V:お金を浪費し、困る事が多い
P:普通。派手な物を好む
K:お金を貯めるのが上手。倹約家

(上馬場和夫、西村眞智子著“アーユルヴェーダ入門”参照。著者承認済)

30項目お疲れさまでした!!自分はどのタイプか分かりましたか?
V(ヴァータ)、P(ピッタ)、K(カパ)の
簡単な性質については、前回のブログのこちらをご覧下さい。
http://lisamakino.exblog.jp/9834415/

次回は3つのタイプの特徴をさらに詳しく紹介しながら、
それぞれのタイプに合った、バランスを整える方法など紹介したいと思います。
次回もお楽しみに♪
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by lisa-blog | 2009-03-18 02:23 | アーユルヴェーダ

ヨガとアーユルヴェーダーpart2(3つの性質)

銀座アロマスタジオ、第二回目のアーユルヴェーダ。
今週火曜日のレッスンは、私はお休みさせていただいていたので、
代行の西野ちあき先生がお話ししてくださいました。

二回目の今週は、ヴァータ、ピッタ、カパの体質の特徴と、
季節や一日の時間帯にも、3つの要素があるという考え方のお話。

上馬場和夫先生、西村眞知子先生著
”アーユルヴェーダ入門”を参考にお話ししたいと思います。

アーユルヴェーダはインドに伝わる、世界最古の伝統医療。
同じくインドで発祥したヨガと、とても深い結びつきがあります。
この二つを“自然療法”の一つとして、日常生活に無理なく取入れ、
より健康に、よりナチュラルに、心身の病気の治療や予防、
生きる為の智慧として、役立てようという動きが日本でも高まってきています。

では、三つの性質(ドーシャ=エネルギー)ヴァータ、ピッタ、カパについて☆

アーユルヴェーダでは、エネルギーは5つの元素で構成されていると考えます。
空、風、火、水、土、この五つの元素はそれぞれ異なる性質を持ちます。

ヴァータ
空と風から構成される、風のエネルギー。
軽さ、冷たさ、動き、速さ、乾燥性などが特徴になり、
運動のエネルギーとして体内への運搬や循環を司り、
栄養を送り、老廃物を排泄する働きを持っています。

ピッタ
火と、水から構成される、火のエネルギー。
熱さ、鋭さ、軽さ、液体、微油性などが特徴になり、
変換のエネルギーとして、代謝や、消化を司り、
胃の中に入ってきた食べ物を、血や肉に変換します。

カパ
水と地から構成される、水のエネルギー。
重さ、冷たさ、遅い、油性、安定性などが特徴になり、
結合エネルギーとして体の構造や体力を司り、
免疫力などにも働きかけます。

馴染みのない事ばかりで、何が何だか??と言う感じかも知れませんが、
何となくこんな事なのかな?くらいで大丈夫です。

ところで、この3つの性質(ドーシャ)が、時間や季節にも影響するのですが、
それぞれ増えやすい時期、時間なども紹介します。

カパ:6時〜10時、18時〜22時、春、0歳〜30歳(若年期)
ピッタ:10時〜14時、22時〜2時、夏から秋、30歳〜60歳(壮年期)
ヴァータ:14時〜18時、2時〜6時、晩秋〜冬、60歳以上(老年期)

と、こんな具合です。
火曜日の西野先生のお話のおさらいになりましたが、
こんな感じで少しずつアーユルヴェーダーをレッスンの中で紹介します。

アロマヨガスタジオの生徒さん以外の方でも、
興味があって読んで下さった方、
何か質問などあったら、コメントお寄せ下さいませ(^_-)-☆
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by lisa-blog | 2009-03-15 00:08 | アーユルヴェーダ

ヨガとアーユルヴェーダー

三月から銀座ヒーリングアカデミー”アロマヨガスタジオ”で
アーユルヴェーダーのエッセンスを取り入れることになりました。

アーユルヴェーダーと聞くと、おでこにオイルを垂らすリラクゼーション法、
シロダーラが思い浮かぶかもしれませんが、
それは心身のバランスを整えるための一つの方法であり、
それだけがアーユルヴェーダーではありません。

アーユルヴェーダーはインドで5000年ほど前から伝わる伝承医療です。
薬などがなかった時代、人々は植物などを用いて治療をしたり
また日々の生活の中から自然治癒力を高め、
健康を維持するための智慧が生まれていました。

そんな生きるための智慧、生命の科学とも言われるアーユルヴェーダーを
日々のヨガライフのなかにも取り入れてみることで、
新たな気づきが生まれるのも面白いと思いのではないかなぁと思っています。

ではアーユルヴェーダーってどんなことをするの?

まず、アーユルヴェーダーには3つのタイプ(ドーシャ)があります。
ヴァータ、ピッタ、カパ、誰でもこの3つの要素を持っているのですが、
その中で自分は何が優勢かを調べることから始まります。

簡単なチャックシートなどを参考に調べる事ができるのですが、
何が良いとか悪いということではありません。
自分のタイプを知ったうえで、
いま崩れているバランスを整えていくのです。

その方法は色々ありますが、ヨガをする事も一つであり、
オイルを垂らしたり、オイルマッサージをする事も一つですが、
自分の体質に合わせて食事の内容を見直す事もその一つになります。

アーユルヴェーダーは毎日の生活の中に簡単に取り入れられる自然療法。
宇宙観や、生命観など大きなスケールでのお話にもなりますが、
その方法は意外に身近にできることだったり、
おばあちゃんの知恵袋的な存在でもあったりします。
これから少しずつ、ブログの中でアーユルヴェーダーの話も取り入れみたいと思います。

今回はほんとにさわりの部分だけですが、
次回は体質のチェックの仕方などを紹介してみたいと思います♪

さて、第一回目の今週火曜日の銀座のアロマヨガのみなさん、
自分のタイプ何となく分かりましたか?
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by lisa-blog | 2009-03-04 23:55 | アーユルヴェーダ